骸骨を使って容疑者を自白させようとする計画が進められていた

 1920年代、アメリカの法廷ではドラマチックな展開が待っていた。それは、中にカメラを隠した、巨大な赤い目をした骸骨を使用し、容疑者(被疑者)に尋問するというものだ。

 これは、カリフォルニア州オークランド在住の女性、ヘレン・アデレード・シェルビーの革新的な発明で、「犯罪自白を取得し、それらを写真に記録するための装置」として特許を取得。

 実際にこの骸骨尋問官が使用されることはなかったようだが、その奇想天外な発明品に迫ってみよう。

続きを読む
Source: カラパイア