世界最古となる47万6000年前の建造物が発掘される

 現世人類(ホモ・サピエンス)の登場前、我々の祖先の手による、最古の木製建造物が発掘された。

 切り込みを入れて組み合わせた2本の木の幹が、アフリカ南部、ザンビアのカランボ川の底に眠っていたのだ。

 およそ47万6000年と見積もられたこの丸太の樹齢が正しければ、初期のヒト属のグループが木材加工が行っていた可能性があり、人類の遠い祖先の知性を明らかにすることになる。

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Source: カラパイア