ピューマ目撃騒動で警戒警報が発令されるも実際は飼い猫だった

 アメリカ、オレゴン州のタイガード市にある公園でネコ科の肉食獣「ピューマ」を目撃したという情報が相次いだ。

 高い身体能力を持つ狩りの名手の出没情報は市民たちに混乱をもたらした。市当局は「周囲に注意を払い、散歩をするときは必ず犬をリードにつなぐように」と住民に警報を発した。

 だがほどなくその正体が明らかとなる。

 翌日、州の魚類野生生物局(ODFW)が確認したところ、ピューマだと思われていた猫は、イエネコであることがわかったのだ。

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Source: カラパイア