image credit:GooglePixel_US/X
さまざまな事情から施設にたどりついた保護犬を愛情こめてお世話しながら、より幸せな犬生を願うスタッフにとって、彼らの運命を左右しかねないプロフィール写真撮影は悩みの種だ。
カメラに緊張しがちな犬や、人なつっこいせいでブレてしまう犬、写真写りがイマイチな犬は、どんなに正確が良くてもなかなか引き取り手が現れないという事情がある。
そのため、かわいいプロフィール写真のために小道具を使う保護施設もあるくらいだ。
今はネットを通じて遠くの希望者ともやり取りできるが、それも犬の個性や魅力をとらえた写真あってのこと。そのとっかかりが無ければ出会いのチャンスも半減だ。
こうした中、米Google は保護施設に向け、良い写真を撮影できるキット「 Pawtraits Kit(パウトレイツキット)」の無償提供を開始した。キットにはスマホ本体と保護動物が美しく撮影できる機能が搭載されている。
続きを読む
Source: カラパイア