
カラパイアでは何度も出演してもらっているネコ科のカラカルをご存じだろうか?アフリカや中東に住む中型のネコで、大きくとがった耳と先端の房毛が特徴的なワイルドキャットだ。
身体能力も高く、日本では人の生命、身体又は財産に害を加える恐れがある特定動物に指定されているが、北ヨーロッパのラトビアではカラカルの飼育が合法となっている。
ラトビアで暮らすデニス・ジェゴロフスさんは生後3カ月のカラカルを引き取り、イエネコと一緒に育てている。
プンバと名付けられたカラカルは、茶トラ猫のイズジュマに並々ならぬ愛情を示しているようで、常に隣に寄り添っている。
飼い主が近づこうものなら「キシャーッ!」と激しく威嚇するのだが、その威嚇っぷりはイエネコの数倍すごい。イズジュマを絶対に守るという鉄の意志の表れのようだ。
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Source: カラパイア
