
ガラパゴス諸島の海底に伸びる、まるで巡礼路のような「コシオリエビの道」をたどった探検チームたちは、新たな「熱水噴出孔」にたどり着いたそうだ。
シュミット海洋研究所をはじめとする研究チームは、熱水噴出孔を探し出すためにさまざまな高性能機材を使用したが、最後に彼らを宝のありかへと誘ったのは、幽霊のように白い「シンカイコシオリエビ」たちだった。
そこに生息するユニークな生物たちは、熱水噴出孔周辺の生態系が時間とともにだんだんと変化している可能性を示唆しているそうだ。
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Source: カラパイア