使用後は堆肥となり植物が育つ種入りiPhoneケースが登場

 プラスチック製のスマートフォンケースは、手頃な価格で入手できることから人気があるが、分解に時間がかかるため、埋立地や生態系への影響が懸念されている。

 プラスチックは何百年、何千年と環境中に残留し、長期的な汚染につながる可能性があり、プラスチックが環境に与える影響は無視できない。

 そこで開発されたのが生分解性のiPhoneケースだ。しかもこれ、種が入っていて堆肥化するため、使用後は土に埋めれば植物を育てることができるのだ。

 ケースの色によってヒナギク、忘れな草、バジルの花を咲かせることができるという。

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Source: カラパイア