飼育下で白変種のワニが誕生

 アメリカでワニのメッカと言えばフロリダ州だが、そこにあるワニ園で全身が真っ白な白変種のワニが誕生したそうだ。

 アルビノではなく白変種なのは目の色を見ればわかる。白変種はメラニン色素の生成量が少ないため体の色は白いが、完全にメラニンが欠損しているわけではないので、目の色は通常の個体と同様に黒や茶色などの色をしている。

 飼育下で白変種のワニが誕生したのは初めてだそうで、世界中で白変種のワニは8頭しか確認されていない超レア種だ。

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Source: カラパイア