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 アメリカには盲導犬ならぬ盲導ロバがいる。そのロバは高齢者施設を定期的に訪問し、おじいさん、おばあさんの心を癒す「セラピー・ロバ」として大活躍している。

 実はそのロバは、生まれてまもなく育児放棄され瀕死のところを助け出され、保護された先のロバ救済施設で盲目の仲間を支えるようになった。そこから盲導ロバとしての才能が開花したようだ。

 幼いころの過酷な経験にもかかわらず、人間にも動物にもフレンドリーでやさしいロバは、誰からも慕われ、愛される存在となったのだ。

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Source: カラパイア