見事な岩絵の発見により現生人類は1万3千年にコロンビアに到着していたことが判明

 アマゾンの盆地で素晴らしい岩絵が発見された。これは人類が約1万2600年前にこの地に定住していたことを示しており、アメリカ大陸を急速に横断した大移動の一環だったことがわかった。

 コロンビア・アマゾン北端にある現在のセラニア・デ・ラ・リンドーサ遺跡にやってきた人類は、岩に守られたシェルターに住み始め、石器を作り、狩猟採集を行い、そして岩に見事な絵を描いたのだ。

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Source: カラパイア