精子は数よりも質であるとする新たな研究

 ここ数十年、世界的に男性の精子が減りつつあるという研究結果が報告され、ハルマゲドンならぬスペルマゲドンが起きている、と人類の行く末を懸念する声が上がっている。

 だが、イギリス、カナダ、デンマークの研究者による最新研究によると数よりも質に目を向けるべきだという。

 彼らの研究によると、ここ数年で精子の数に大幅な減少はなかったそうだ。だが、精子の運動量が大幅に低下していることが明らかになったのだ。

 一体なぜ精子の大幅な動きの低下が起きたのだろう?

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Source: カラパイア