さて問題だ。現在、地球の軌道にある人工衛星はいくつあるだろうか?
国連宇宙局(UNOOSA)によれば、2024年6月11日の時点で、11,780基の人工衛星が地球を周回しているという。そのほとんどは機能しており、低軌道に集中している。
宇宙はもはや人類にとって必須のインフラだ。私たちの頭上を飛び交う人工衛星は、通信からGPS、天気予報や氷の監視にいたるまで、さまざまな役割を果たし、人々の暮らしを支えている。
そのため、人工衛星の数はここ数年で急増しており、一部のインターネットプロバイダーが引越しを検討するほど混雑しつつあるそうだ。
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Source: カラパイア