トルコのハットゥシャにある謎の緑の石

 現在トルコがある場所には、紀元前15~13世紀頃に栄えたヒッタイトという王国があった。ちょうど古代エジプトで言うと、ツタンカーメン王やラムセス二世なんかが生きていた時代あたりである。

 このヒッタイトの首都だったとされているのが、トルコのボアズカレ(旧ボアズキョイ)にあるハットゥシャ遺跡だ。

 この遺跡には大きな緑色の四角い石があるが、用途も目的も不明なままだ。ところが現在では、触れて祈ると望みが叶う「願いの石」として、パワースポット的な人気を博しているという。

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Source: カラパイア