魚もサボると罰を受けることが判明

 人間社会でも怠けたり、サボったりするとなんらかの罰が与えられることがあるが、魚の世界も同様のようだ。しかもそれは体罰だった。

 大阪公立大学大学院のチームによると、ある種の魚は仕事をサボった子守係の魚(ベビーシッター)に体罰を与えることで、しっかり働くよう促すのだという。

 人間社会では協力をうながしたり、秩序を維持するために昔から罰が利用されてきが、じつは魚もまた同じであることを明らかにしている。

 このことは「協力行動の進化」と「それを維持する仕組み」との間にあるギャップを埋めてる新たな発見であるという。

続きを読む
Source: カラパイア