室温で数時間溶けないアイスクリームの開発に成功

 暑い夏の日、ひんやりと冷たいアイスクリームを食べるのは最高のひと時だ。だがどうしても、溶けてしまうのが玉にきず。特に野外でアイスクリームコーンを食べるときなんか、早く食べないとポタポタと流れ落ち、手がベドベドになってしまう。

 だがもしかしたら、近い将来その弱点は克服されるかもしれない。常温でも数時間は溶けないアイスクリームが開発されたのだ。

 その秘密は、あの天然の抗酸化物質「ポリフェノール」だ。これをアイスクリームに混ぜると、溶けるスピードが遅くなり、室温に放置しても何時間も形が保たれる。さらにはクリーミーな食感も維持されるという。

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Source: カラパイア