足が麻痺した仲間の犬をゲームに参加させようと気遣う犬

 後ろ足が麻痺して動けない同居犬のために、一緒にボール遊びができるよう、気配りを見せる犬がアメリカで話題になっている。

 ミシシッピ州の路上に捨てられていたコナという名前の犬は、後ろ足が麻痺していて、自分の体重を支えられなかった。もちろんボールを追いかけて遊ぶなど夢のまた夢だ。

 だが先月、とある家族に引き取られてから、コナの犬生は劇的に変わった。先住犬たちとも仲良くなって、幸せな犬生を送るようになったコナ。

 中でもモーティという先住犬は、つきっきりでコナを見守ってくれるだけでなく、コナが一緒にボールで遊べるよう、気を配ってくれるのだ。

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Source: カラパイア