助けてくれた少女と友情を結んだカササギフエガラス

 1年前のある日のこと、オーストラリアで暮らす9歳の少女ルーシーは、カササギフエガラスのヒナが路上にうずくまっているのを発見した。

 このままでは死んでしまう!と、ルーシーはヒナを家に連れて帰り、餌と水を与えて看病した。その甲斐もあって、ヒナは元気になり森へ帰っていった。はずだった…

 ところが以来そのヒナは、毎日少女の家を訪れるようになり、まるで家族の一員のような顔をして、ルーシーたちと一緒に過ごすようになった。

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Source: カラパイア