4000年前のイラクの粘土板を解読、月食を前兆とした不吉な予言が刻まれていた

 イラクで紀元前2000年頃の楔形文字が刻まれた珍しいメソポタミア文明時代の粘土板が発見されたのは1世紀以上前のことだ。そしてようやく、最近になって解読が完了した。

 そこには月食が前兆となる凶事の予言が刻まれていることがわかった。一部の古代文明では、月食は大量死や滅亡をもたらす破滅が近づいている不吉な前兆だと考えられていた。

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Source: カラパイア