映画でも「警官役はとりあえずドーナツ食ってる」設定が定番となっているように、アメリカンコップのドーナツ好きはもはや常識となっている。

 実際に私がアメリカにいた時も、ドーナツショップにはパトカーが止まっていることが往々にしてあったのだが、なぜ彼らはドーナツと密接に結びついているのだろうか?

 実際に、アメリカに「警官とドーナツ」の社会的概念が生まれた時期は1940年代ごろからで、以降その甘い関係が80年近くも続いているという。

 だがそこには、こんな背景があったようだ。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
そんなに大量に盗んでどうする?ドーナツ1万個を積んだバンを盗んだ窃盗犯を警察が捜索中
ヨーロッパ人がアメリカで受けた15のカルチャーショック
コップのカップにピッグと書いたスタバのバリスタ、警察側が激怒(アメリカ)
国家権力+ヒゲ。ロックオンしないわけがない。警官にロックオンした猫
何にでもベーコン、何にでもチーズ?外国人が疑問に感じる、アメリカ人の食文化・食習慣に関する13のQ&A

この記事のカテゴリ:料理・健康・暮らし / 歴史・文化

Source: カラパイア