公職者の汚職問題はどこの国でも問題になっているが、ニューヨーク市の警察労働組合は、組合員である警官たちに「優待カード」を配布している。
このカードを見せれば、軽微な交通違反や軽犯罪を見逃してくれるというもので、警官は親族や知人に配り便宜を図っていた。
この長年の腐敗した不正に目をつぶっていられなかった1人の警官は、内部告
発して世間にこの事実を曝露し、訴訟を起こしたのだ。
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Source: カラパイア