ハッブル宇宙望遠鏡とチャンドラX線観測衛星のコンビが、天文学的には大接近している超大質量ブラックホールのペアを発見したそうだ。
「MCG-03-34-64」という銀河で発見されたペアの距離はほんの300光年。しかもお互いに近いだけでなく、複数の波長で観測されたものとしては地球にもっとも近いところにあるという。
この発見は、打ち上げから30年以上が経過したハッブル宇宙望遠鏡が、今でもなお素晴らしい発見ができるという証拠でもある。
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Source: カラパイア