小さい生き物イコール「可愛い」という図式は、なんとなく人間の本能に刻み込まれている気がする。
たとえ苦手な生き物でも、小さかったらまだ許せる!というパターンもあるんじゃないだろうか。
マダガスカルを本拠に活動している野生生物学者のマーティン・ローランド氏は、2024年8月にマダガスカル沖のノシ・ハラという小さな島を訪れた。
目的はコウモリ保護のためだったが、彼が心の奥底で願っていたのは、「ミクロヒメカメレオン(Brookesia micra)」という、小さな小さなカメレオンに出会うことだったんだ。
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Source: カラパイア