594:小学生の時の話1:2009/05/30(土) 00:36:13 ID:cnZZyZi+0
これは僕が小学生の時に体験した話です。

話が長いうえに誤字脱字があると思いますがご了承ください。

季節は夏休みも間近に迫った七月の上旬だったと思います。

まだ完全週休二日制ではなく、土曜日には半日だけ授業があり、

正午頃には学校から帰り、昼飯を食べその後に友達と遊びに行く、

というのが当時の小学生の一般的なライフスタイルであり、
僕もその例外ではありませんでした。

その日も昼飯を食べ、その後によく遊んでいた友人2人と合流し
ザリガニ捕りに近くの用水路まで行くのがおきまりの遊び方でした。

しかし、その年は空梅雨で用水路の水は干上がり、とてもザリガニが取れる状況ではなく、

僕らは当てが外れてどのように遊ぶかを決めかねていたところ、
僕らのグループのリーダー格であった者が、

「こんだけ用水路に水がないのは滅多にないことだから、用水路探検しようぜ」と、
提案してきました。

誰も代替案を考えつかないのと、「探検」という文字が子供心をくすぐったのとで、


その日の遊びは満場一致で用水路探検に決まり、直ぐに実行されることになりました。
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Source: 哲学ニュースnwk