Photo by:iStock

 量子コンピューティング企業「Quantinuum」の研究チームは、史上初めて「誤り耐性」のある論理量子ビットのテレポーテーションに成功したそうだ。

 だが、誤り耐性や論理量子ビットとは一体何で、それの何が重要なのか?

 「論理量子ビット、何それ、美味しいの?」

 もしもあなたがそう思ったのなら、ちょっと読み進めてみよう。お腹は一杯にならなくても、きっと好奇心は満たされるはずだ。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
地球外知的生命体がブラックホールを量子コンピュータとして利用している可能性
Googleの量子コンピューターが世界最速のスパコンを大きく超える。47年かかる計算を数秒で処理
物理学者が、これまでで最も太った「シュレーディンガーの猫」を作ることに成功
シュレーディンガーのクマムシ?生物史上初「量子もつれ」化に成功
NASAの研究者らが初めて長距離の「量子テレポーテーション」の転送に成功

この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る

Source: カラパイア