306:本当にあった怖い名無し:2007/02/07(水) 18:33:25 ID:YUpgDr7cO
怖かった話な。




一年くらい前に、仕事が終わった後、煙草を切らしていたもんで、煙草の自販機を探していたんだよ。


もう夜中の2時でさ、クタクタなのに、中々見つからなかった。


我慢すりゃあいいんだけど、仕事のことでイライラしていたし、眠いのもあってどうしても吸いたくてさw




車でキョロキョロしながら探してると100mくらい先に自販機を発見した。


田舎道で真っ暗なんだけど、その自販機だけボーッと光っている感じ。


車から降りて自販機を見るとちゃんと販売してる(外置きの自販機って夜中、販売規制してるよね?)


早速財布の中から300円出して、自販機に投入。


ボタンを押したんだよ。


そうしたら、煙草の落ちる音がしたあと、自販機の電光表示に「ありがとうございました」って出た。


心の中で(どういたしまして)って冗談で思った途端、自販機の電気が「パシッ!」って切れた。


(うわ!なんだよ!)ってびっくりしたよ。


だって灯りはその自販機しかないし、周りは何もない畑道だ。


(危ねー。金呑まれなくてよかった・・)と煙草を取るためにしゃがもうとしたら、自販機がいきなり再起動した。


蛍光灯がついて、なんか電光表示に起動メッセージが出た。

A_dark_rural_road_at_2_AM,_with_a_glowing_cigarett

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Source: 哲学ニュースnwk