この話は十数年にも渡り自分と現妻や実兄、町をも巻き込み、恐怖のどん底に引きずり込んだ実話です。
かなり長い上に自分が書き込みに慣れてない為読みにくい部分もあると思いますがご容赦下さい。

全ての始まりは小学3年生の時でした。

兄と兄の友達3人に誘われてこの町で大人たちから「絶対に近ずくな」と
きつく言われていた場所に内緒で行く事になりました。

その場所とは今は誰もいない寂れた神社で子供ながらにかなり不気味で嫌な感じがしました。
本当は乗り気ではなかったのですが兄たちに半ば強引に誘われる形で
行く事になり仕方なく行くといった感じでした。

決行当日の昼に自分と兄は少し様子見に現地に行きました。
すると最近この町に町の役所だか町長だかから、仕事を頼まれてやって来たらしい
20代半ばくらいの男性がその場所にいて、
「君達、ここには何があっても絶対に来ては駄目だよ近づかない方がいい、早く戻るんだ。いいね?」


と言われ追い返されてしまいました。しかし兄達はその夜に計画を実行してしまいました。
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Source: 哲学ニュースnwk