750:本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 16:01:05 ID:1gUEbe2b0
昨日の夜の話 食わず嫌い王見ながら遅めの夕飯を食べてたとき




“ピンポーン”


(ちなみにワンルームのアパートです)




玄関行って何の躊躇いもなくドアを開けてしまった


見知らぬ女が季節はずれの暑そうなワンピースを着て黙って立っている


今現在、付き合っている彼女は居ないし、過去に付き合った女でもない


色々考えたが全く心当たりが無いので、数秒の沈黙の後




俺「どうかしました?」


女「・・て」声がか細くて聞こえない


俺「え?」


女「・れて」




と言った次の瞬間、半開きのドアの縁を ガッ っと女が掴んできた


突然の出来事でビビッたが反射的にドアを閉めようとした


女は片足を突っ込んできて入ろうとしている


さっきのか細い声とは裏腹にすごい力だ


なんとか振り切ってドアを閉め、鍵をかけた




“ドンドンドンドンドン”


“ピポンピポンピポン”




ドアを叩きながらチャイムを連打してる


俺はあまりのことにパニック状態で腰が抜けたような感じで身動き出来ない


どれぐらい時間が経ったかわからないが、やがて音は聞こえなくなった


まだ心臓がバクバクしてる

A_tense_scene_at_night_in_a_dimly_lit_hallway_of_a

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Source: 哲学ニュースnwk