体重17kgもあったふとっちょ猫、ダイエットに励んでいたが、腫瘍が発覚し突然の死去
image credit:instagram @matroskin_prm

 カラパイアでも紹介したばかりの「世界でもっとも太った猫かもしれないといわれていた、ロシアの猫、クロシクの訃報が届いた。

 2024年10月27日夜、突然容態が急変したクロシクは、保護施設のスタッフや獣医師たちに見守られながら、その生涯を閉じることになった。

 保護当時は17kgという、人間の幼児並みの重さだったクロシクだが、食事制限と運動に必死に励んだ結果、3kg近くのダイエットに成功し、自分でソファに飛び乗ることもできるようになり、皆に希望が見え始めた矢先のできごとだった。

References: "Great Loss": World's Fattest Cat Crumbs Dies Weeks After Joining Fat Camp

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この記事のカテゴリ:知る / 動物・鳥類

Source: カラパイア