585:バアさんの憎悪1/4:2007/01/29(月) 15:33:24 ID:7gN5RjH60
去年の夏に、俺は目の手術で入院していた。
その時相部屋だったバアさんが、洒落にならんぐらい怖かった。
俺が入院していた2週間、バアさんには誰一人面会が来なかった。
病室に来たのは息子夫婦だけ、それも入院初日の1度だけだったらしい。
バアさんはそれをすごく怒っていて、俺によく愚痴をもらした。
しかし俺のところには友人だの親戚だのが心配してぞろぞろと来てくれる。
バアさんにはそれがおもしろくなかったのか、それともやっかんだのか
「うちの子は薄情だねぇ」ぐらいだったバアさんの愚痴は、
たった2週間で予想を超えてどんどんエスカレートしてしまった。
「あたしが死んだら怨霊になって、もうみん~っな、殺すわ、殺すんじゃ」
「○○も、○○も、○○も、○○も、みん~な殺すんじゃ」
※○○は人の名前、息子や親戚の名前だと思う
「子供もみんな殺しちゃる、見たやつみん~っな、殺すっ、あかんぼもじゃ」
「どうやって殺しちゃろか、ヒヒッ、ヒッヒッ」
特に印象が強かったのだけ挙げるとこれぐらい。
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Source: 哲学ニュースnwk