1980年、米国ワシントン州にあるセント・ヘレンズ山が大噴火したとき、溶岩流によって近隣一帯が焼き尽くされた。
その惨状を目にした研究者は、試しにホリネズミたちを24時間だけ放ってみた。
たった1日放っただけなのに、彼らが土地を耕してくれたおかげで、その地域だけあっという間に植物が回復したのだ。
それから40年が過ぎた現在、驚いたことにその「耕し効果」が、その後も多様な生態系を育んでいることが判明したそうだ。
References: How gophers brought Mount St. Helens back to life in one day | UCR News | UC Riverside
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Source: カラパイア