忠犬ハチ公はちょうど100年前の1924年に東京へやって来て、1935年に亡くなるまで、渋谷駅で故人となった飼い主を待ち続けたというのは有名な話で、駅前にはハチ公像が今なお健在だ。
さて、アメリカのニューヨークにも、100年以上前に亡くなった小さな犬を記念する像があって、今も多くの人が訪れている。
人間のお墓には花が供えられるのが一般的だが、この犬のお墓には、生前大好きだった木の棒が欠かすことなく供えられているという。
References: People Are Leaving Sticks At This 100-Year-Old Dog Grave
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Source: カラパイア