紀元前1800年頃に始まったとされているアルファベットの起源が、実際はもっと古かったかもしれないという新説が発表された。
シリア北西部にあった古代都市、ウンム・エル・マラ遺跡で見つかったアルファベットらしきものが刻まれた遺物は、紀元前2300年にさかのぼる可能性があるというのだ。
もしこれが本当にアルファベットなら、これまで考えられていたよりも500年古いものであり、アルファベットの歴史が書き換わる可能性があるという。
References: Alphabetic writing may have begun 500 years earlier than believed | Hub / Clay Cylinders May Rewrite The Timeline On The Origins Of The Alphabet | IFLScience
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Source: カラパイア