2025年1月1日、1929年に発表されたおよそ数千点の作品の著作権が切れ、1924年の録音物と共に、アメリカのパブリックドメインに入ることになった。
これで1920年代に出版された書籍やコミック、映画や楽曲などの作品は、そのほとんどがパブリックドメイン扱いになったことになる。
今後アメリカにおいて、これらの作品を誰でも自由に共有したり、活用したりできるようになるわけだ。
References: Popeye, Tintin and more will enter the public domain in the new year / Popeye and Tintin enter the public domain in 2025 along with novels from Faulkner and Hemingway
▼あわせて読みたい
・ディズニー、チリの小さな洗車場を著作権侵害で訴える、スターウォーズに寄りすぎ
・今年著作権が切れたミッキーマウス、早くもホラー映画の予告編が公開。さらにはゲームも
・ミッキーにピカソにチャップリン、2024年1月1日からパブリックドメインになる著作物
・訴えると言ったら返り討ちに。世界8つの驚くべき事例
・凶悪化した「くまのプーさん」次々と人を襲うホラー映画の製作が進行中
Source: カラパイア