586:本当にあった怖い名無し:2007/08/31(金) 01:26:55 ID:KKmFz4BQO
先日友達と飲んでたときの話。
最近オカルトにはまり始めている私が
「一度くらい、心霊スポットとか行ってみたいな~w」
というと、ある男の子(以下A)が
「俺は心霊スポット行って一度痛い目みたからもういいや」
という。
Aが高校生の時に、夜中に友達と数人で心霊スポットを回って遊んだことがあったらしい。
色々回った後、ある廃病院に行き着いた。
正面の門は閉まっていて入れなかったので、裏から回って二階に登って侵入。
うろうろと歩き回り、先ほど入れなかった正面に出てみた。
すると、何ヶ所かにこんもりと土が盛ってあるのに気付いた。
盛り塩のような形で、でも何のために盛ってあるのかは不明。
ただ明らかにそこだけ真新しい土が盛ってあり、いかにも不審である。
Aが調子に乗って「何これ、やばくね?やばくね?ww」とはしゃいでいると、
「おい、A…お前踏んでる…」
「あっ…」
Aは既に右足で盛り土を踏んでしまっていた…
その時は何も起こらなかった。
しかし、次の日の夕飯で事件は起こった。
Aが食卓につくと、母親がいつになくアツアツでグッツグツの味噌汁を運んできた。
次の瞬間
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Source: 哲学ニュースnwk