女性の半数、男性の15%が痴漢被害を経験　周囲の制止は1割どまり

※調査期間:2024年8月1日～8月16日

朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/AST183G8VT18OXIE00NM.html

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松田果穂　2025年1月9日 16時00分

　東京都が2024年に実施した痴漢被害をめぐる大規模な実態調査で、女性の56.3%、男性の15.2%が、これまでに電車内や駅構内で痴漢の被害に遭った経験があることがわかった。第三者の声かけが痴漢の被害を止めるのに効果的との結果も示され、都の担当者は「周囲の人が見て見ぬふりをしないことが大切」と話す。