地球の深部で発見された「沈没した大陸」のような謎の構造物が、科学者たちを困惑させている。最新の研究によると、太平洋西部の地下奥深く、地球の核を包むマントル内にプレートの残骸のようなものが存在しているという。
この発見は、これまでの理論「プレートテクトニクス」をくつがえすものだ。周囲にはプレートが沈み込む「沈み込み帯」がないので、従来の理論では説明することができないのだ。
確かなことは不明だが、もしかしたら40億年も前からずっと存在する古代の物質である可能性もあるという。
References: Sunken worlds under the Pacific? | ETH Zurich / A Lost World Beneath the Pacific Ocean? Mysterious Structures Discovered Deep Within Earth’s Mantle
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Source: カラパイア