南極の雪原にそびえる謎めいた山。その姿はまるでエジプトの古代ピラミッドのようだ。2016年にインターネットで話題となったこの山は、高さ1,265mで、南極のエルスワース山脈に位置している。
人工的に作られたかのような驚くべき形状から、当時、宇宙人が関与しているのでは?と様々な噂が飛び交ったが、科学者たちはその正体を冷静に分析している。
これは自然がもたらした魔法のようなもので、雪や水の作用によって山の斜面が侵食されて、ピラミッドのような形になったのだという。
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Source: カラパイア