151:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/13(金) 16:39:07.29 ID:y/sp9qEF0.net
これは、俺が高校生だった八年ほど前に体験した話だ。
学校の正門前には1台の公衆電話のボックスがあった。
それ自体には何の曰くもないし既に携帯電話の全盛期だ、使ってる奴もほとんど見たこともなかった。
それはちょうど今くらいの時期、雨のうっとおしい梅雨時の話だ
部活帰りの俺と友人が正門を抜けた時、公衆電話から「ルルルルルルー」って呼び出し音が鳴ってたんだ。
結構怖いもの知らずだった友人は、何かの都市伝説的なあれか!ってなことを言いつつ出てみると言い出した。
友人は普通に「もしもしー」なんて言いつつ電話をとったんだが特に相手の反応もなく無音だと言って俺にも聞いてみろよとボックスから出てきた。
俺も「NTTの保守作業か何かあるんじゃね」っと試しにボックスに入って受話器の音を聞いてみた。
するとさ、サーって感じのノイズっぽい音とカサカカって何かの擦れるような音、そして小さくてよく分からないが声っぽいものが聞こえる。
その時点では特に怖くも感じなかったがこっちの音は聞かせたくなかったのでマイク側を押える様にしてこっそりと音を聞いてた。
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Source: 哲学ニュースnwk