音が出なくなっても大事にしてた雪だるまの絵本から、亡き母のなつかしい声が蘇った。ある女性がクリスマスの祝福と語るその出来事は、心やさしい電気技師のおかげだった。

 リンダ・シュワルツさんは、子どもの頃からお気に入りの古びた絵本を宝物にしている。その本は録音機能があり、お話を読み上げる母の声が聴けたからだ。

 でもそれは昔のこと。今はすっかり古びて音など出ない。それでも手放さず大切に保管していた絵本が、なんと電気技師の手により魔法のように蘇ったのだ。

References: Goodnewsnetwork / Wcia.com

続きを読む…

▼あわせて読みたい
ニワトリたちに絵本を読み聞かせたところ、夢中になってページを見入る
大好きなお父さんがいる!亡き飼い主の映像を見た猫が画面に顔を近づける仕草が涙を誘う
涙が止まらない。18歳の誕生日にプレゼントされたテディベアには、亡き父のボイスメッセージが入っていた(アメリカ)
親から本を読み聞かせてもらった子ともらわなかった子、幼稚園までには100万語の潜在的な語彙(ごい)の差が生まれる(米研究)
彼が心を開くまで。盲目の猫に毎日本を読み聞かせた19歳の少年。そしてついに心が通じ合う仲に(アメリカ)

この記事のカテゴリ:動画 / 料理・健康・暮らし

Source: カラパイア