音が出なくなっても大事にしてた雪だるまの絵本から、亡き母のなつかしい声が蘇った。ある女性がクリスマスの祝福と語るその出来事は、心やさしい電気技師のおかげだった。
リンダ・シュワルツさんは、子どもの頃からお気に入りの古びた絵本を宝物にしている。その本は録音機能があり、お話を読み上げる母の声が聴けたからだ。
でもそれは昔のこと。今はすっかり古びて音など出ない。それでも手放さず大切に保管していた絵本が、なんと電気技師の手により魔法のように蘇ったのだ。
References: Goodnewsnetwork / Wcia.com
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Source: カラパイア