美術品強盗と言えばルパン三世やキャッツアイが思い浮かぶが、リアル世界では大胆な手口で爆破強盗が発生していた。
2025年1月25日深夜、オランダ北東部の都市アッセンにあるドレンツ博物館からルーマニアの秘宝である2500年前の黄金の兜など貴重な品4点が盗まれた。
防犯カメラの映像から、犯人たちは大胆にも博物館のドアを爆破して侵入したことがわかったのだ。
監視カメラには、フードをかぶった3人の窃盗団がダッフルバッグ、バール、懐中電灯を手にして現れる様子が映っていた。
References: Art Thieves Blew Up a Dutch Museum's Door to Steal an Ancient Golden Helmet From Romania | Smithsonian / Art Thieves Blew Up a Dutch Museum's Door to Steal an Ancient Golden Helmet From Romania | Smithsonian
本記事は、海外の情報を基に、日本の読者向けにわかりやすく編集しています。
▼あわせて読みたい
・美術館職員が絵画を贋作と交換して売りさばいたことが判明
・16年逃亡していたマフィアのボス、おいしいピザを作りすぎて逮捕
・荒業にもほどがある。ショベルカーでATMを根こそぎひっぺがした犯行の現場映像はこちらです
・閉鎖中の博物館に侵入し恐竜と自撮りした男(オーストラリア)
・室温で簡単に金を溶かす方法が考案される(スウェーデン研究)
Source: カラパイア