ローマの中心部にあるローマ帝国の第5代皇帝ネロの宮殿、ドムス・アウレアで驚きの発見があった。最近行われた考古学調査で、約2000年前の絵画装飾に使われた色鮮やかな顔料が壺に入った状態で見つかったのだ。
特に注目を集めたのが、重量2.4kgもの「エジプシャンブルー」と呼ばれる青色の合成顔料の塊だ。
エジプシャンブルーは、世界最古の合成顔料のひとつであり、その鮮やかな青は古代の職人たちの技術力を今に伝えている。
References: Facebook / Large Egyptian Blue Ingot Recovered from Nero’s Imperial Palace | Ancient Origins
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Source: カラパイア