ノートブックパソコンのキーボードをクチバシでたたくカササギ

 オーストラリアで暮らす作家のレオニー・ケルサルさんの家の前に、一羽の野鳥が現れた。大嵐が過ぎ去って間もない頃のことだ。

 それは一羽のカササギフエガラスだったが、尾羽も翼の羽もはぎとられており、助けを求めているようだった。

 ケルサルさんは迷わずその鳥を抱きかかえ、自宅へ連れ帰った。水を与え、傷を癒しながら、回復を見守ることにした。

 数日後、元気を取り戻したカササギフエガラスは自然の中に帰っていった。だが2日後、再び戻ってきて、ドアの前に立ち、「入れて」と催促した。

 こうして、カササギフエガラスと、作家の心温まるユニークな交流が始まった。

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この記事のカテゴリ:動物・鳥類 / 動画

Source: カラパイア