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アメリカ、イリノイ州で凍えるような寒さが厳しい冬の朝、1匹の犬が必死の思いで見知らぬ人の家に助けを求めにやってきた。犬は裏口で鳴きながら、ドアを開けてもらえるのをじっと待っていた。
家で留守番をしていた娘たちは犬の鳴き声を耳にし、監視カメラ映像でその存在に気がついた。母親に電話で相談し、ガレージの中に入れてあげることにした。
犬は氷点下の寒さに耐えきれなかったようで足は凍傷寸前だった。この家の人ならきっと助けてくれるという犬の直感は間違っていなかったようだ。
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Source: カラパイア