Call of Duty®: Black Ops 6

 炎に包まれた街を救うのは、消防士だけではない。ゲームの中の戦場で戦う「コール オブ デューティ」のプレイヤーたちが、現実の危機にも立ち向かった。

 プレイヤーたちが、カリフォルニア山火事の被災者救助を支援するゲーム内の課金パックを購入したことにより、約2.4億円(160万ドル)もの支援金が集まったのだ。 さらに、ゲーム開発元のActivision社が約1.5億円(100万ドル)を追加寄付し、総額約3.9億円(260万ドル)が被災地の救援活動に充てられることになった。

 この募金は、ロサンゼルス消防局財団(LAFD Foundation)と医療支援団体のダイレクト リリーフ(Direct Relief)に寄付され、被害を受けた地域の復興と消防活動にあてられる。

References: Windowscentral / Gamerant / Community.designtaxi.com

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Source: カラパイア