563:間借り:2006/03/14(火) 19:19:31 ID:T1a6zRP8O

この話しが恐怖なのかどうかは解りませんが話します。


私としてもみなさんの意見を聞きたいですし。




話しは私が小学校の頃に遡ります…


当時、高学年だった私はしょっちゅう忘れ物をしたものでした。


そんなある日…私は図工の作品を完成させるため持って帰って来たものの…


なぜかその作品の一部が無くなっているのに気付いきました。


学校までも遠かったし、普段から面倒臭がりな私は、そんな些細な事ならほったらかす…


というか例えそれ明日が宿題の期限だとしても、ほったらかすような人間だったのですが…


なぜかそれが気になって、しょうがなかった。




6時までしか校舎は開放されていないのを知っていたので、


急いで学校に向かいました。




もう6時近くになりやっと学校に着いた。


学校に着いて気付いたのだが夕焼けが分厚い曇に覆われて不気味な紫色になっていて、


周囲はいつもより明らかに暗く不気味状況だったのを鮮明に覚えている。


すると、ちょうど先生が校舎の出入口をしてめいる所だった。


先生にわけを話してなんとか校舎に入れてもらった。


私は入って早々後悔した…そこは人気が全くなく…真っ暗で静まりかえった空間だったからだ。

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Source: 哲学ニュースnwk