![史上初、ペリカンアンコウの昼間の姿の撮影に成功](https://karapaia.com/wp-content/uploads/2025/02/1-58.jpg)
深海200m~2,000mに生息する謎多き深海魚「ペリカンアンコウ」のメスが、スペイン・テネリフェ島沖で浅瀬に現れた。
これまで確認された個体は死骸や幼生、または潜水艇による撮影のみだ。
今回の発見は、研究者にとって大きな驚きだった。ここまではっきりと、白昼堂々、泳いでいるペリカンアンコウを見たのは初めてなのだ。
なぜこの深海魚は海面近くに現れたのか?その後どうなったのか?詳しく見ていこう。
References: Oceanographicmagazine / Wikipedia
▼あわせて読みたい
・激レアさんがやってきた!ピンクハンドフィッシュを沈没した難破船近くで発見
・暗黒のエイリアン。チョウチンアンコウがカリフォルニアの海岸に打ち上げられる
・深海はワクワクの宝庫!オーストラリアの海底で奇妙な深海魚を続々発見!
・見た目のエイリアン感がヤバイ!チョウチンアンコウが浜辺に打ち上げられる珍事案(アメリカ)
・メスとオスの大きさのクセがすごい!世界初、チョウチンアンコウの交尾の瞬間をとらえた映像
Source: カラパイア