史上初、ペリカンアンコウの昼間の姿の撮影に成功
Instagram@jara.natura

 深海200m~2,000mに生息する謎多き深海魚「ペリカンアンコウ」のメスが、スペイン・テネリフェ島沖で浅瀬に現れた。

 これまで確認された個体は死骸や幼生、または潜水艇による撮影のみだ。

 今回の発見は、研究者にとって大きな驚きだった。ここまではっきりと、白昼堂々、泳いでいるペリカンアンコウを見たのは初めてなのだ。

 なぜこの深海魚は海面近くに現れたのか?その後どうなったのか?詳しく見ていこう。

References: Oceanographicmagazine / Wikipedia

続きを読む…

▼あわせて読みたい
激レアさんがやってきた!ピンクハンドフィッシュを沈没した難破船近くで発見
暗黒のエイリアン。チョウチンアンコウがカリフォルニアの海岸に打ち上げられる
深海はワクワクの宝庫!オーストラリアの海底で奇妙な深海魚を続々発見!
見た目のエイリアン感がヤバイ!チョウチンアンコウが浜辺に打ち上げられる珍事案(アメリカ)
メスとオスの大きさのクセがすごい!世界初、チョウチンアンコウの交尾の瞬間をとらえた映像

この記事のカテゴリ:動画 / 水中生物

Source: カラパイア