Sedgwick County Zoo

 アメリカの動物園で1匹のタテガミオオカミの赤ちゃん「アモラ」が誕生した。だが喜びもつかの間、母親が出産後すぐになくなってしまい、アモラはひとりぼっちになってしまった。

 アモラが適切に成長するには仲間が必要だ。母親や兄弟といった仲間の存在がなければ、社会的な行動を学べない。

 そこで動物園は、保護施設に連絡を取り、子犬を迎え入れることに。

 幸いなことに両者の相性はばっちりで、お互いの心の隙間を埋め合わせるように寄り添いながら一緒に行動しているという。

References: Facebook

続きを読む…

▼あわせて読みたい
孤児の子牛のガードマン役をかってでた2匹のグレートピレニーズ。犬と牛の特別な友情物語
事故で保護された動物、犬とパンパスギツネの珍しい交雑種であることが判明
オオカミなのキツネなの?たてがみのある脚の長いこの謎生物の正体は?
ハスキー犬と言われて購入したら、野生のキツネだった。近所の動物を襲い現在逃亡中
絶滅危惧種のタテガミオオカミを間近で見ることができるブラジルの修道院「サンチュアリオ・ド・カラサ」

この記事のカテゴリ:知る / 動物・鳥類

Source: カラパイア