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もし自分に遺すべき財産があって、その受け取り手がいないとしたら?どこかに寄付したいと思う人も多いだろう。ではどこに寄付をしよう?
身寄りのない高齢の男性は自分が一度も訪れたことのない町を選んだ。その町は、彼の姓と同じ名前だった。
同名の町に親近感を抱いたのだろうか?男性は自分の死後、財産の大半をその町に寄付するよう遺言を残した。
その額はなんと約1000万ユーロ(約15億6000万円)。巨額の遺贈を受けることになった町とその住民たちは、驚きと共に故人への感謝の気持ちでいっぱいになったという。
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Source: カラパイア