
ほんの一瞬目を離したすきに、あるいは何かのアクシデントでペットが行方不明になってしまうのは良くあることだ。
アメリカに住むゴールデンレトリバーも、リードが切れてしまいそのままどこかに消えてしまった。雪深く寒い日に。
家族は必死に探したが、深い雪と多くの木々に阻まれ、見つけることができないまま一晩が経過した。非常に危険な状況である。
そこで家族はドローンを使ったペット救助サービスに捜査を依頼。なんと15分後に飼い犬の居場所を突き止めた。だが犬は丸まったまま全く動かない。
そこで、近くまでやってきた飼い主が犬の名を呼ぶと、犬はその声に瞬時に反応、ちぎれんばかりに尻尾を振って、飼い主の姿を探し始めたのだ。
▼あわせて読みたい
・赤外線ドローンで330匹以上の迷子犬を救う!イギリスのペット探偵が大活躍
・3日以上行方不明だった盲目の犬、ドローン捜索を開始後2時間で発見される
・崖に落ち身動きが取れなくなっていた犬、助けに来てくれた救助隊にありったけの力で尻尾を振る
・ドローンで溺れていた少年の救助に成功、ライフガードよりも先に救命胴衣を届ける
・迷子の犬が救えない。最終手段、ドローンにソーセージをぶら下げる作戦で誘導に成功!
Source: カラパイア