
最先端のロボットは状況に応じて自分の体をその場で糸を紡いで作り出すというニュータイプだ。
このロボットはあらかじめ決まった姿形を持っていない。その場に合わせて自分で紡ぎ出すのである。いわばクモが巣をつくるような感じなのだ。
これはロボットが遭遇する環境の「予測不能性」に対処するためのアイデアで、不定形のボディを持つことであらゆる状況に柔軟に対応することを可能にするという。
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Source: カラパイア